広葉樹の森
今月半ばに以前より視察を重ねている飛騨の広葉樹の山に行ってきました。
今回は山の木を伐採した後、運搬できるような長さにカットし枝を落とす造材という工程を見せていただきました。
雪降る中で機械音しかせず、とても幻想的な景色でした。
ハーベスタというオーストリア製の機械で枝落とし、長さのカット両方やれる万能機械。
内部にチェーンソーやチップソーが何個も内蔵されていました。
造材が終わり運搬待ちの木材。
普段使用している材料がどういった流れで手元までたどり着くのかを知りたいという思いから始まった視察ですが、今はどうやって飛騨の森の木を家具に落とし込むか考えています。